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通年性アレルギー(花粉症)



症状

季節性アレルギー性鼻炎の花粉症に対して、ダニやハウスダストなどによる通年性アレルギー性鼻炎の方も増えています。
通年性アレルギー鼻炎は季節を問わず、くしゃみ、鼻みず、鼻づまり、鼻のかゆみといった、花粉症のような症状が年中見られます。
そして、春の花粉症のシーズンになると、さらにひどくなります。

手術

翼突管神経切断術

院長が考案した、神経に対してアプローチする翼突管神経切断術もオリジナルの手術です。
アレルギーの原因物質が鼻の中に侵入しても、中枢への経路である神経を切断することにより、高い効果が得られ、術後、患者さまが「世界が変わった」と驚かれるほどの画期的な手術です。

アレルギー反応を起こす神経を切断

花粉やダニ、ハウスダストを持っている人は、花粉に反応する神経を鼻のいちばん奥で切断することで再発を防止し、約8割は治るといわれています。
花粉症の症状が年中ある方には効果があります。

また、花粉症はレーザーを鼻の粘膜に照射することにより、アレルギー反応を抑えます。
レーザー治療で症状が緩和し、1~2年は持つ方もいますが、半年くらいという方もいます。

予防

春の時期に症状がひどくなる花粉症だけならレーザー治療を行います。
症状がひどい時期は2~3カ月間なので、1カ月前にレーザー治療をしておくとよいでしょう。
完全に治るわけではありませんが、症状が緩和し、ある程度は予防できます。

季節の変わり目にさらにひどくなり、年中症状が見られる通年性アレルギー性鼻炎の方は、手術をおすすめします。
アクセス


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【診療時間】
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※土曜診療9:00~11:30
※火曜・金曜の午後は外来は休診となります。
※当面の間、木曜午後診も休診となります。
※水曜の蔦院長の診察は11:30までの日があります。

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