ホーム > 慢性中耳炎
慢性中耳炎
症状
慢性中耳炎は、自覚症状があまり感じられず、風邪をひいたときに症状が出てきます。
幼少時に中耳炎にかかり、慢性中耳炎を長く患っている方が多いのが特徴です。
鼓膜に穴が開いた状態で我慢されている方もいて、反対側の耳では聞こえていますが、風邪をひいたときに耳だれが出るといった症状があります。
幼少時に中耳炎にかかり、慢性中耳炎を長く患っている方が多いのが特徴です。
鼓膜に穴が開いた状態で我慢されている方もいて、反対側の耳では聞こえていますが、風邪をひいたときに耳だれが出るといった症状があります。
手術
鼓室形成術
中耳炎は風邪の延長で菌が耳に入って発症します。
その炎症が収まらないと、鼓膜に穴が開いて大きくなり、風邪をひいたときに耳だれが出ます。
慢性中耳炎の治療は、耳だれを防ぎ、耳を乾いた状態にして、聞こえを改善するのが目的です。
しかし風邪などがきっかけで耳だれを繰り返し、聞こえも改善されない場合は手術をおすすめします。
慢性中耳炎の手術自体は、従来の手術と変わりませんが、1カ月の入院が必要とされていました。
今でも10日から2週間の入院が必要ですが、全身麻酔の進歩によって術後の麻酔の負担が軽くなり、当院の短期滞在手術では1泊2日で行っています。
大きな地図で見る
【診療時間】
9:00~12:00
16:00~19:00
※土曜診療9:00~11:30
※火曜・金曜の午後は外来は休診となります。
※当面の間、木曜午後診も休診となります。
※水曜の蔦院長の診察は11:30までの日があります。
【休診日】
火曜午後・木曜午後・金曜午後・土曜午後・日曜・祝日